2005年12月08日

耐震強度偽装問題と住宅ローン

 公的資金の投入が決定した・・・んだっけ? 資産がパーになっただけならともかく、負債抱えて家が無いんじゃねえ、そりゃまあ、同情もしたくなる。それに、業者の許認可制を敷いていたのは行政なんだから、責任の一端は担うべきだろう。
 実際幾らぐらい払ってあげるのか、非常に難しいですが。

 ところで、あざらしサラダさん、R30さんのブログを読んでいたら、「金を貸した側にも責任があるんじゃないの?」というお話があった。(あざらしサラダさんが引用しているのは「よろずもめごと論」さん。)

 そのお話を聞いて脊髄反射的に思うのは、「負債抱えて家が無い」人は、もともとローンがウィズリコース(遡及型)であったためであって、そういうローンを組んだのはそういうローンを組んだ人なので、銀行に責任取れってのはちょっと筋が違うんじゃないのかなあと。そんなこと言うならもっと金利を高くしていたのに、と言われてしまうのでは。(そして今ローンを組んでいる人がとばっちりを受けるのでは。)

 もちろん、銀行の肩を持つ気なんて、さらさら無いわけだが。これを機に、日本でもノンリコースローンという選択肢がより簡単に取れるようになればいいと思う。現在それがどれだけ難しいのか、よく知りませんが。
 それに、あれだ。夢とか老後の安定とか自己実現とか言って年収の数倍もの借金をしてくれて担保の価値が負債を下回っても文句を言わずにせっせと金利を払ってくれるお客様が大勢いる、こんなおいしい市場を銀行に独占させているのがそもそも間違いなんじゃないだろうか。モーゲージ債を流通させて、リスクを取る人を多様化させれば、ローン形態が変わっても金利はそれほど上がらなくて済むのではないだろうか・・・?(自信無し)

posted by 柏 at 00:02| Comment(2) | TrackBack(5) | 日記 | 更新情報をチェックする

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